国宝であり世界文化遺産でもある「姫路城」に行ってきました。
お城好きの息子のリクエストです。
娘の友人のお城好きの男の子もイチオシのお城だそうです。
姫路城とは
兵庫県明石市に位置する日本の名城で、世界文化遺産にも登録されています。
14世紀に赤松氏によって築かれて、のちに豊臣秀吉や黒田官兵衛など有名な武将にも関わる歴史を持っています。
日本の城郭建築の傑作とされ、シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城(しらさぎじょう)」の愛称で親しまれています。
姫路城へのアクセス
JR大阪から新快速で約1時間でJR姫路駅へ。そこから15~20分ほど歩いて到着です
駅から姫路城が見えているし、道もほぼまっすぐなので、方向音痴な私でも迷わずたどり着くことが出来ました。
私たちは、お城の正面の大きな道(大手通り)を通っていきました。大手通りと平行に商店街がありますので、涼んだり、飲食しながら、お城に向かうのもよいですね。
ちなみに、バスだと5分のようです。
真夏に徒歩で行ったら、すごーく暑くてぐったりだったので、季節によってはバスも検討してみてください。
気持ちのいい季節なら、ぶらぶら歩くのもいいかもしれません。
姫路城が近づいてくると、その美しさにテンションが上がりました。

姫路城の中へ
入城券を購入。空いていたので私たちは現場で購入しましたが、混雑時には事前にネットで買ってもいいかもしれません。
姫路城の中にはクーラーはなかったですが、高い場所だからか、風が通るので涼しかったです。
普通、文化遺産などの建物内では飲食禁止が多いと思いますが、真夏だったためか飲み物はOKになっていました。係員の方も、水分補給をして熱中症に気を付けてと声掛けしてくれていました。
お城の中には展示物などはほとんどなかったでので、そんなに立ち止まることもなく、建物自体を見ながらスイスイ進んでいきました。
城そのものを楽しむことが出来てよかったと思います。
あっという間に天守閣に着いた印象です。天守閣には神社がありました。
姫路市が一望出来て、風も気持ちいいので、窓から写真を撮ったりして楽しみました。
上りと下りで別の階段だったので、階段でも混雑することはありませんでした。傾斜もそこまで急ではなかったため(とはいえ急ではあるのですが)、怖がりの息子も、ここの階段はわりとスムーズに上り下り出来たようです。
15時過ぎからの見学だったからか、猛暑のせいなのか、夏休みのわりには見学客が少ないと感じました。

城の外で

↑セルフタイマーでとれるお城の写真です(下の方に頭が見えています)。
お城を出てすぐのあたりに、スマホをセットしてタイマーで写真を撮るための台がありました。セットがなかなか難しく、皆さん、苦戦されているようでした。
二の丸のあたりに、お菊井戸がありました。「お皿が一枚、お皿が二枚~」で有名な「番町皿屋敷」伝説が残る井戸です。
他、昔の鯱の展示や、黒田官兵衛が作ったとされる石垣などがあり、そちらも楽しみました。
アイスの自販機もたくさんあり、利用している方が多かったです。
売店も二カ所ほどありました。
タオルやキーホルダーなどグッズやお菓子がたくさん売られていました。
ゆるキャラ?の「しろまるひめ」グッズもたくさんありました。かわいかったですよ。
息子は、名前と日付が刻印出来るコインを購入していました。
姫路城まとめ
現存十二天守かつ国宝五城の一つを実際に見て感じたということは、子どもにとっても大きな価値のあることなのではと思いました。
Youtubeなどで解説動画を見るのも、それはそれでよしですが、やはり足を運ぶことも大事なのかなと思いました。
次は、季節の良い時期に行きたいです。